「デイサービスセンターゆめさき」はここ姫路市で通所介護事業所として長く営業させて頂いています。
介護保険の見直しなどに応じて、少しずつサービス内容などを修正したり、外観も外壁の塗りなおしなどありましたが、その都度その流れに何とか対応出来るようにと努めてきました。
そんな中、令和3年11月1日〜新たな取り組みが始まりました。
通所介護事業所に共生型生活介護事業所を併設するという事です。
当初は・・・、いや、今もですが、右も左も分からず、「介護保険」と「障害福祉」の同じようで同じでない流れなどに戸惑いながら、(←これ、別に不満ではないです💦)何とか1年を迎える事が出来ました。
年齢も様々、利用者様それぞれのご病気や障害も様々。必要な対応も違う。介護分野だけのサービスを提供していても違いは勿論ありますので、何が違うの?と思われるかもしれませんが、やはり実際に関わらせて頂くと、もっと勉強しないといけないと日々感じる事ばかりです。
そんな中、先日、こんなお声を頂きました。
通所介護のご利用者様の担当ケアマネジャー様が、ご自宅を訪問した際にご利用者様から
「最近、凄く若い人が来てて色々作業なんかを頑張っていて感心する。私も頑張らないといけないなぁと思うわ。」
と仰っていたと。
また、共生型のご利用者様の担当相談支援専門員様からは
「今までこんな落ち着いた生活を送る事が出来なかった。正直びっくりしている。」
これは、私たちも何が良かったのかはっきりした答えは分からないですが、年齢が違う方との関わりの方がその方にとっては波長が良かったのかなと思ったりしています。
こういったお声を頂く事は本当に嬉しく思います。通所介護と共生型生活介護、始める前は不安もありましたが、利用者様同士はそれぞれに交流を持ちながら良い距離感で付き合えているようです。
これからも「デイサービスセンターゆめさき」をご利用頂く全てのご利用者様一人一人が、充実した生活を送る為の一要素となれるよう頑張りたいと思います。
※撮影時のみマスクを外して頂きました。